vol.6 OAKLEY RADER EV他、大量入荷

こんなにOAKLEYケースが賑やかなのははじめてかもしれません。

今年の新作や定番モデル、人気カラーが15本入荷しました。今回はRADER EVを中心にFLIGHT JACKETやキッズレーサーや小顔の女性用のスモールサイズを充実させましたので是非試着してみてください。

自転車用のサングラスを選ぶにあたって大事なことは

①暗すぎないこと

②風を巻き込まないこと

③ヘルメットを被っていても瞬時に外せること

この辺りを確認してください。OAKLEYのアイウェアはとても高価ですが、この辺りが完璧なのです。

OAKLEYが自転車選手の間で広まったのは89年、90年あたりだと思います。ツール・ド・フランスを3勝目のグレッグ・レモンが着用していたネオンイエローのマンボ(今のRADERの祖先)がスピード感あるデザインでかっこよかったのです。同時期MTBのジョン・トマックやグレッグ・ヘルボルトなどアメリカ系スター選手が着用しており憧れました。はじめて掛けた時の感想は「カラーだ!」でした。黒いサングラスを掛けると景色が白黒になると思っていた子供時代の素直な反応です。今思えば外観のミラーレンズから想像できないほど明るかったのだと思います。当時お年玉で27,000円くらいのマンボを買って愛用していました。OAKLEYのよいところはフィット感にもあります。当時のヘルメットは後頭部のダイヤルがなく、内側のスポンジと顎ヒモで固定していましたので、走っているうちにヘルメットが前に下がってきました。これを支えていたのが僕のOAKLEYでした。

数10年経ってたくさんのモデルが出てきています。サイクリング用としては2015年頃発売されたJoeBrakerや2018年のFligtJacketなどゴーグル型が今の流行りかもしれません。

しかしはじめてOAKLEYを買われる方には是非RADER EVを掛けてみてもらいたい。軽い掛け心地とワカメ方にカットされたレンズからは光が漏れることなく視野をきれいに覆います。頬とレンズは触れるような触れないような絶妙な位置関係を維持しながらズレない。ヘルメットの顎ヒモを避けるようにこめかみ辺りを膨らませたところにOAKLEYの「O」マーク。たまらなくかっこいいですよね。

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