vol.9 キッズバイクを人に譲るとき

子供の自転車を買い替えるとき、今まで乗っていた古い自転車どうしますか?

思い入れのある自転車を廃棄するのもさみしい。かと言って人にあげるには使い古し過ぎた・・・ということありませんか?

また、新しく買うときにはサイズに悩みます。すぐに大きくなる(もしかしたらならないかもしれないし)子供にJUSTサイズを買うのはもったいないし、中学校に入ったら通学車を買うのであと1、2年なんとかならないかな?と考えていませんか?

当店ではそんな端境期のお子様のためにキッズバイクのリサイクルを行っております。古くなったキッズバイクをお譲りください。リフレッシュして、今、必要なお子様の手に渡るよう取り組んでいます。

リサイクルキッズバイクの価格は10,000円。洗車してチェーンとケーブル類を新品に交換した状態でお渡しします。

また、ご兄弟や知り合いに自転車を譲る際には、メンテナンスだけでもお気軽にご相談ください。

※別途部品交換が必要な場合は下記の<追加オプション>の通り費用が発生します。

※自転車の状態によりリサイクルできず廃棄になる場合がございます。その場合は廃棄料金4,000円ご負担いただく場合がございます。

<追加オプション>

ブレーキシュー交換(前後)・・・2,600円

グリップ交換・・・1,500円

サドル交換・・・3,000円

タイヤ交換・・・6,000円(前後)

vol.8 KONA SUTRA

コロナが終息したら何しますか?

ちょっと自転車旅に出たくなる自転車を紹介します。カナダのオフロード系の自転車で有名なKONAのツーリングバイク「SUTRA」です。

vol.7 GIANT DEFY Advanced 2

エンデュランスロードの進化が止まらない。

数年前までエンデュランスロードと言えば、レーシングバイクのホイールベースを伸ばし、ハンドルを高くしただけのヘンテコなバイクが多かったのですが、ここ数年、ディスクブレーキが普及したお陰でエンデュランスロードの立ち位置がはっきりしてきたようです。

GIANTの場合、アルミフレームのエンデュランスロードをきっぱり捨て、すべてAdvanced(カーボン)グレードのみに絞りました。

そもそもエンデュランスロードとは何か?というところですが、従来は初心者用の重くて遅いロードバイクというイメージでしたが、最近日本でもサイクリストの頂点がレーサーという図式が崩れ始め、スピードや競走ではなく、自分への挑戦を楽しんでいるサイクリストが増えてきました。それは走ったことのない距離だったり、行ったことのない場所だったり、一日の獲得標高だったり。

走る目的が「誰かとの競走」でなくなれば、最適なバイクはTCRやPROPELなどのシリアスなレーサーバイクではなく、一日走ってもまた次の日乗りたくなるような軽快で快適なエンデュランスバイクになるでしょう。

このDEFYはその「快適に走るための・・・」装備や性能がてんこ盛りなのです。

価格は250,000円(税抜)

vol.6 OAKLEY RADER EV他、大量入荷

こんなにOAKLEYケースが賑やかなのははじめてかもしれません。

今年の新作や定番モデル、人気カラーが15本入荷しました。今回はRADER EVを中心にFLIGHT JACKETやキッズレーサーや小顔の女性用のスモールサイズを充実させましたので是非試着してみてください。

自転車用のサングラスを選ぶにあたって大事なことは

①暗すぎないこと

②風を巻き込まないこと

③ヘルメットを被っていても瞬時に外せること

この辺りを確認してください。OAKLEYのアイウェアはとても高価ですが、この辺りが完璧なのです。

OAKLEYが自転車選手の間で広まったのは89年、90年あたりだと思います。ツール・ド・フランスを3勝目のグレッグ・レモンが着用していたネオンイエローのマンボ(今のRADERの祖先)がスピード感あるデザインでかっこよかったのです。同時期MTBのジョン・トマックやグレッグ・ヘルボルトなどアメリカ系スター選手が着用しており憧れました。はじめて掛けた時の感想は「カラーだ!」でした。黒いサングラスを掛けると景色が白黒になると思っていた子供時代の素直な反応です。今思えば外観のミラーレンズから想像できないほど明るかったのだと思います。当時お年玉で27,000円くらいのマンボを買って愛用していました。OAKLEYのよいところはフィット感にもあります。当時のヘルメットは後頭部のダイヤルがなく、内側のスポンジと顎ヒモで固定していましたので、走っているうちにヘルメットが前に下がってきました。これを支えていたのが僕のOAKLEYでした。

数10年経ってたくさんのモデルが出てきています。サイクリング用としては2015年頃発売されたJoeBrakerや2018年のFligtJacketなどゴーグル型が今の流行りかもしれません。

しかしはじめてOAKLEYを買われる方には是非RADER EVを掛けてみてもらいたい。軽い掛け心地とワカメ方にカットされたレンズからは光が漏れることなく視野をきれいに覆います。頬とレンズは触れるような触れないような絶妙な位置関係を維持しながらズレない。ヘルメットの顎ヒモを避けるようにこめかみ辺りを膨らませたところにOAKLEYの「O」マーク。たまらなくかっこいいですよね。

vol.5 shimano WH-RS81 C35CL+MICHELIN POWER

ホイールを買う時のポイントはいくつかあります。

レース参戦を考えているのでしたらカンパニョーロ、シマノ、MAVICの3社から選びましょう。この3社ならカセットスプロケットの位置がほぼ同じなので、レース中のトラブルでホイールサポートを受けても変速が合わないなどのトラブルはないからです。

もう1つ、グレードを選ぶ際には最低でも溶接リムのものを選びましょう。リムはアルミの押出材なので、バルブ穴の反対側がつなぎ目になります。通常カシメやリベットで留められていますが、上位モデルはしっかり溶接されています。よく見ないとわからないのですが、強度には雲泥の差があります。前者は30%くらいまで強度が落ちるのに対し、溶接リムは80%近くまで保てるようです。

今回ご紹介するホイールはシマノのWH-RS81 C35CL。このホイールはリムはDURA-ACE、ハブはUltegraという組み合わせです。走りはDURA-ACE、価格はUltegra+αと言った方がわかりやすいでしょうか。エアロと剛性のバランスがよく練習からレースまで幅広く活躍します。

現行はWH-RS700という名前に変わって、仕様も少し違うのですが、同等品です。旧モデルにつき、MICHELIN社のレーシングタイヤPOWER ROADをお付けします。

価格は60,000円(税抜・前後セット)。限定1セット。

vol.4 105に替えるなら今です

外出できず退屈な日々が続いている今のうちにコンポーネントを替えませんか?実はGW明けにシマノ製品の値上げが決まっております。4月30日までにご注文いただけますと5月の連休までに作業が完了すると思われますので、やるなら今です。

デュアルコントロールレバー ST-R7000(23,450円)

リアディレイラー RD-R7000 GS(5,810円)

フロントディレイラー FD-R7000 直付(3,942円)

ブレーキセット BR-R7000(9,074円)

クランクセット FC-R7000(15,576円)

ボトムブラケット SM-BBR60(2,119円)

カセットスプロケット CS-R7000 11-30T(5,101円)

チェーン CN-HG601(3,641円)。

以上8点セット、68,713円(税抜)はフルメンテナンスとセットでご注文いただきますとフルメンテナンス基本料金18,000円を半額(9,000円)にします。

つまり68,713円+9,000円・・・Total 77,713円

※自転車によって仕様が異なります。詳細はご相談ください。

vol.3 GIANT ESCAPE R DISK

GIANTを日本で有名にした自転車の1つにこのESCAPEがあります。駐輪場を歩くと必ずこの自転車を見ることができます。人気の秘訣は「誰でも乗れるスポーツバイク」だからです。ロードバイクはもとより、通常のクロスバイクはフレームの前後が長くハンドルが遠いのです。サイクリングには適度な前傾姿勢が大事で、正しく乗ろうとするとそれで良いのですが、通学車や買い物用の自転車に慣れている人には、怖いイメージがあります。サドルも高いですしね。そこで発明されたのがこのESCAPE Rシリーズ。一般的なスポーツバイクより少しだけハンドルが近く、極端な前傾姿勢になりにくく乗りやすいのです。特に手足が長くない日本人がはじめてスポーツバイク乗るのに最適な自転車なのです。

実はこのEACAPEに油圧ディスクブレーキモデルが追加されました。油圧ブレーキが手ごろな値段になってきたことにより、ESCAPE Rにも搭載されたモデルが追加されました。今まではリムブレーキのダストがフレームを汚していましたが、ディスクブレーキだとすっきりしますね。もちろん雨天時も安定した制動力を発揮しとても快適で安全です。

はじめてのスポーツバイクにESCAPE R DISK、いかがですか?

価格は62,000円(税抜)

vol.2 【試乗してみてください】

GIANTの自転車にどんなイメージを持っていますか?

「コスパで言ったらGIANTだね」とはよく言われます。GIANT社自身もその自覚があるようで同じ価格帯でもGIANTはコンポーネントが1グレード上だったり、パワーメーターが付いていたり。どうしてもお得感で訴求しようとするところがあります。

そんなことしなくてもGIANTの自転車は高品質なのです。海外ではそういう評価です。

TCRが世の中に出てきた時、90年代後半だったでしょうか。ロードバイクのほとんどはクロモリでホリゾンタル。いわゆるトラディショナルなシルエットでした。一方MTBではすでにアルミが主流でトップチューブもスローピングになっていました。7000系アルミのMTBでサスペンションが付いていなければ、クロモリのロードバイクより軽量になることに違和感を感じていた時分、GIANTのTCRを一目見てリア三角が小さくて加速がよいことは直感でわかりました。低いトップチューブはダンシングの邪魔にならないだろうし、平地の高速でなければ・・・中央森林公園のコースならこのバイクがベストだろうと思いました。それから数年経つとほぼすべてのブランドがスローピングになったという事実。

TCR ADVANCED1SE・・・280,000円(税抜)

2013年。新型ロードバイクの発表・試乗会が日本CSCで行われました。その時初めて見たバイクがGIANT PROPELでした。開発担当のNIXON氏によると約80パターン近い試作の結果、この形になったとのこと。ロードバイクが簡単に7㎏を下回る時代、プラスαの要素が必要だった。そこでGIANTはTCRをベースにエアロ性能を盛り込んだPROPELを創り上げたわけです。GIANTのアイデンティティであるスローピングフレームを捨て、トップチューブを水平にすることで空気抵抗を減らした。ブレーキもフォークとフレームの陰に隠れる形のオリジナル形状。ハンドルもエアロ形状を開発。最新型のフレームデザインに風洞実験装置を使うことが珍しくなくなっていましたが、PROPELの開発ではペダリングするマネキンを載せて自転車だけでなく、ライダーがペダリングすることによる乱気流やボトルを付けた状態でのエアロ効果まで計算されたデザインに変わりました。しかし変えたのは見た目だけではありません。軽快なTCRに対しPROPELは平地での巡行、特に高速域でバイクが安定し、乗り心地がよい。高速コーナーでバイクが傾いていてもしっかり踏み込んでいけるよう味付けが変えてあります。個人的にはGIANT車の中で一番乗りやすい自転車だと思います。

この2台、当店で試乗できます。乗り比べてみませんか?

PROPEL ADVANCED1SE・・・285,000円(税抜)

vol.1 GIANT CYCLOSMART

GIANTのスマートトレーナー「CYCLO SMART」

GIANTの固定ローラー台は静粛性において評価が高く、GIANTオーナーでなくても購入されている方多いと思います。

このCYCLO SMARTももちろん静粛性には十分こだわった上で、最大出力2300Wまだ対応する強靭なユニットを搭載しております。

ハブは130㎜クイック、135㎜クイック、142㎜スルーアクスル、148㎜スルーアクスルに対応。車輪は24インチ~29インチまでつまりほぼすべてのロードバイク、クロスバイク、MTBに対応します。

https://www.giant.co.jp/giant20/acc_datail.php?p_id=A0002488

価格は126,000円(税抜・11SPEEDスプロケット付属)

店頭に在庫あります。